豊洲 ”昔ここは海でした”

東京都江東区豊洲。メトロの駅改札付近に、こういう場所があります。
”豊洲今昔物語”のタイトルで、昔の豊洲と今の近代的な豊洲を表現しています。
今を語ると、至る所に、高層のビル、マンションが立ち並び、住んでいる人、働く人がとても増えています。話題の豊洲市場や、360度回転型シアターなど話題の施設も次から次へとできています。
↑写真は、ランニングスタジアムです。ついていけるかは、別として、走りたくなります。

そして、街を見渡すと、
んっ!
古い橋に、線路が見えます。春海橋の脇にあります。
豊洲は大正時代に埋め立てで生まれた地であるそうです。そして、昭和初期に造船需要の高まりと同時に、石川島播磨の造船所がありました。そして、豊洲と近隣の晴海や越中島をつなぐ橋ができ、鉄道によって、産業の発展につながったと言われています。
そして、街には、造船所の当時のものが見られます。
素敵です!

近代的なイメージが強い豊洲ですが、当時を感じるものが街にあり、そして、さらに変化を遂げていく活気も街に感じられます。

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