宮崎県宮崎市 "初代天皇を祀る「宮崎神宮」"

例年より遅く、この時期に週末のたびに、この宮崎に台風が来ている。地元の人は、慣れてはいるものの、場所によっては、まだ大変な状況だという。(2017年11月初旬)

この宮崎は、「神話の国」と呼ばれ、神様にまつわるものが多くある。どういうことなのか?
日本最古の歴史書「古事記」があるが、そのほとんどが宮崎を中心の舞台として描かれている。「古事記」には天地が創造され、神々が生まれ、島々が生まれる物語がある。その中で「日向の国」(宮崎)には、太陽、山、海があり、特に針葉樹林は、人々の生活を豊かにしてきた。

そして、初代天皇「神武天皇」が祀られる宮崎神宮を訪れた。
神秘的な雰囲気。
神武天皇が祀られている。

建物は、神社のなかでは、珍しく杉が使われている。
もともと、神武天皇は、山幸彦(ホオリノミコト)と海神の娘(トヨタマヒメ)の間に生まれたウガヤフキアエズの子である。
そして、神武天皇(カムヤマトイハレヒコノスメラノミコト)は、この宮崎の"日向の国"から、日本国を治めるため、大和の国へ出かけられた。そして、初代天皇となるのである。

色々教えてくださった地元の暖か〜い人たちに感謝したい。また来たい!!





 

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